6月24日の日経、”消費の現場”というコーナー?にセンセーショナルな 見出しが躍りました。
自分流「アラカルト婚」 もう婚約指輪はいらない! 浮いたお金で豪華結婚指輪 式挙げずに こだわり撮影
おやおやと思って読んでみると、”節約したいが結婚にはこだわりたい”という 結論があって、その事例として婚約指輪が槍玉にあがったということのようです。
でも、”もう婚約指輪はいらない!”という見出しにインパクトがあるし ちょうど前日に川島なおみが派手な結婚披露宴をしたので、その対比もおもしろく この記事はワイドショーでも取り上げられました。
婚約指輪・結婚指輪に関連する部分を引用すると
「婚約指輪は作りません。かわりに普段身に着ける結婚指輪は気に入ったものが欲しい」 高島屋新宿店(東京・渋谷)の宝飾品売り場では今年に入って、そんなカップルが目立つ。 これまで婚約指輪は高価なダイヤ入り、結婚指輪はシンプルな金属というのが一般的だった。 婚約指輪をやめて浮いたお金で結婚指輪を豪華にしようという考えだ。 同店で人気が高いのがハワイ調の「ワイレア」。肉厚で重量感があり好きな宝石を 入れられる。指輪の裏にメッセージを書き込むことも可能だ。価格はゴールドがペアで 約15万円、プラチナが同30万円と高いが売行きは好調という。
内容としては、以前も書いたように婚約指輪を買わなくなって、 その分結婚指輪にお金をかけるという傾向は、10年も前から続いていることであって 何を今さらということです。”今年に入って、そんなカップルが目立つ”なんていう 百貨店の言うことを鵜呑みにするから、話しがややこしくなる。
クリスチャンバウアーや俄、あるいはデザインオーダーの結婚指輪のようにペアで 30万円以上するような結婚指輪が売れるようになったのは、婚約指輪の予算が そちらに廻らなければ無かったことだと思う。結婚指輪と婚約指輪の総額が 30−40万円くらいで、その割り振りが変化してきたわけです。
それに、ワイレアのように表面にダイヤモンド、裏面にブルーサファイアやメッセージを 入れられるのは、結婚指輪ならば当たり前のことだもの。
また、結婚費用の総額がダウン(ゼクシイ調査で3.4%減の431万円)したことを取材された ゼクシイが ”2000年当初のジミ婚とは異なり、自分たちにとって大事なものにはしっかり投資する カップルが多い” なんて、苦しい言い訳をするものだから(広告のかたまりであるゼクシイは、結婚にたくさんお金を 使ってもらわなければ困る)、記事の方向が決まっちゃったってことでしょう。
この見出しに動揺して、婚約指輪の購入をためらうことはないし、結婚指輪を豪華に する必要もないと思いますよ。自分たちのペースで考えるのが一番です。
見出しのインパクトと比べると、記事の内容に新鮮味はありませんが じゃあ、婚約指輪の取得率はどれくらい?と聞かれても、具体的なデータが無いんですよね。 リクルートも公表していない。 地域差もあるだろうし(北海道なんか10年前でも30%ぐらいだったんじゃないかな) 正直言って、私も良くわからないんです。一度調べてみなくちゃと考えています。
次回は、世界に配信された婚約指輪の記事をご紹介します。
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